【大阪市此花区】1月19日(日)大阪・関西万博の玄関口となる夢洲駅が開業!駅設備・外の雰囲気をご紹介

2025年4月13日(日)より開催予定の大阪・関西万博となる大阪の人工島「夢洲」に1月19日(日)、その玄関口となる夢洲駅が開業しました!中央線がコスモスクエア駅から延伸された形で開業した夢洲駅、万博会場を訪れる来場客の玄関口として1日最大13万人の利用が想定されており駅構内にさまざまな工夫が凝らされています。新駅は地下2階建てで、ホームが1つだけの1面2線。ホームドアがブラックでとてもかっこいいです。新駅のコンセプトは「移世界劇場」、列車ダイヤグラムをイメージした「折り紙天井」が美しいです。近未来をイメージした内装は、柱や壁に中央線のカラー緑のライトが装飾されています。中央線の緑色と相性がいいですね。トイレは女性、男性、オールジェンダー、多機能トイレ、ベビーケアルームに分かれています。空き状況が入り口のモニターで分かるようになっていました。音や光、においなどの感覚刺激を遮断して、気持ちを落ち着かせるためのスペース「カームダウン・クールダウンスペース」もありました。様々な理由でお困りの方のパニックを防ぐためのスペースとなっていました。改札前の空間は中柱が無くすっきりしており、地下空間としては世界最大規模となる高さ3m、長さ55mの特大ビジョンが設置されています。万博会場入り口に近い南東出入り口につながる南改札には16台の自動改札機が設置されています。顔認証改札機も整備されています。改札近くには夢洲駅のスタンプもありました。改札の外にはWi-Fiや充電器のレンタル機が有りました。万博会場内は、国際博覧会として初めての試みとなる全面的キャッシュレスが導入されます。会場は約155ヘクタールと広大なため、来場者は電子マネー・コード決済を利用する際の通信環境や、充電が1日保つかどうかの不安などから、通信・充電環境整備の需要が高いことが見込まれています。安定した通信環境とモバイルバッテリーとしての機能を兼ね備えた「WiFiBOX」は重宝しそうですね。コンパクトなローソンもオープンしていました。改札を抜けると大きな空間が広がります。万博が始まるとこちらも人でいっぱいになるのでしょうか。エスカレーターを上ってみます。外に出ると左手に万博の東ゲートが見えました。駅を出てすぐのところでフェンスに囲まれ歩くことは出来ませんが工事の様子が見えました。周りに高いビルが無くとても開放的な空間でした。万博開催が楽しみです。各線からの夢洲駅への乗り換えに利用される弁天町駅でも改修工事が行われています。大阪環状線との乗換通路も天王寺行きホームの側面に準備されていました。こちらから中央線まですぐです。夢洲駅は万博の玄関口となるだけでなく、2030年にはカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の開業も予定されており、国際観光拠点の玄関口ともなる予定です。今後の大阪ベイエリアの発展が楽しみですね。

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