【大阪市此花区】大阪・関西万博4月5日(土)のテストランに参加しました!会場内の様子
2025年4月13日(日)に開催が迫る大阪・関西万博。4月5日(土)にテストランに参加したときの様子をお伝えします!
今回の万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、世界各地から160の国と地域が参加する海外パビリオンをはじめ8つのゾーンが設けられ最先端の技術やシステムが集結、来場者は海外文化や新しい社会を体感できるのが魅力です。

広報このはな
第一に押さえておきたいのはシンボルとしてだけでなく機能性も併せ持つ「大屋根リング」。大屋根1周約2km、建築面積約60,000㎡、高さ12m(外側は20m)、内径約615mに及ぶ世界最大級の木造建築物として、高い注目を集めています。日本の神社仏閣などの建築に使用されてきた伝統的な貫(ぬき)接合に、現代の工法を加えて建築しており、大阪・関西万博会場の主動線として円滑な交通空間であると同時に、雨風、日差し等を遮る快適な滞留空間として利用されます。
3月4日(火)には世界最大の木造建築物としてギネス世界記録に認定されました。
エレベーターや階段で昇降が可能です。スカイウォークからは会場全体を見渡せ、瀬戸内海の自然や夕陽を浴びた景色など、周囲の美しい景観を楽しめるのも魅力です。
4月5日(土)、パビリオンは、国内館の全27館がオープンし、海外館は参加国が自前でつくる「タイプA」の全42館のうち8館が開館しました。
パビリオン・イベントの事前予約の機会は、「2か月前抽選」・「7日前抽選」・「空き枠予約(先着)」の3回あります。来場日時を予約した後、それぞれの機会に申し込み、全て予約することができれば、最大3枠を事前予約した上で来場することが出来ます。ネット上での予約が難しい方や当日予約されたい方向けの窓口も用意されています。
会場内では毎日様々なイベントが開催します。イベントカレンダーなどを活用しながら来場前に計画を立てて下さいね。

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時間の関係でほとんどのパビリオンを外観から見ることになりましたが、建築やアートを見ながらのお散歩も楽しめます。工事が終了していないパビリオンも多くありました。
各界で活躍中のプロデューサー8人が各自の視点からメッセージを発信し、“いのち”について考えるきっかけとなる「シグネチャーパビリオン」

null2(ヌルヌル)/落合陽一氏
各パビリオンの内容は沢山の方がレビューしておられると思いますのでこちらでは会場内を歩いて気になったポイントを紹介したいと思います。
開かれた公園のような遊具も有りました。
竹で木陰が作られたベンチ、野ざらしのベンチも随所にありテストラン時座れる場所は沢山ありました。
「Pokémon GO」のフォトスポット、ポケストップも有りました。
大森屋のおむすび屋さんのメニュー・金額はこんな感じです。他のレストランもテーマパーク価格です。
会場内の自販機の値段は500mlで180円でした。思っていたより安いです。
海外・日本料理だけでなくキャラクターとコラボしたキッチンカーも有りました。
4日(金)、5日(土)のテストランでは入場時の混雑が問題提起されました。協会ではゲートをすべて開放するなどして、「テストラン」最終日には時間の短縮を図れたということでしたが開幕まであと一週間でどこまで改善ができるか注目されます。
パビリオン、体験、イベントなどとても1日で回ることは出来ません。せっかくの世界的イベント、何度も足を運んで楽しみたいですね。開幕が楽しみです。