【大阪市此花区】大阪・関西万博開幕まであと2日!展示&芸人さんが来るステージがある「よしもとwaraiimyraii館」はこんなところ
大阪・関西万博開幕まであと2日となりました!
2025年4月5日(土)のテストランで「よしもとwaraiimyraii館」に行ってみました。吉本興業ホールディングス(株)が手掛けるこちらのパビリオンのテーマは、「こころとからだの健康につながる、笑いのチカラ」。多彩な企業や大学などと手をとりあい、笑いの可能性を見つめ、見つけていく。その成果を世界中のみなさんに発信する場所となっています。笑顔の球体『タマー』の中には“見る”だけではなく、“聴き”“感じ”“問いかける”ことを促し、あなた自身の感覚を開くよう求める作品が展示されています。まず入ると目に飛び込んでくるのは巨大なネギ。
MASARU OZAKI氏によるアートで普段私たちが意識しない「支え」という概念を静かに問いかける作品です。
ネギを囲む様に実際に触れられる展示が配置されています。詳しい案内や説明はなく来場者が感じるままに受け取る類の展示です。テストラン時も予約なしで待ち時間が少なく入場できるパビリオンでした。『タマー』奥の「アシタ広場」では、毎日異なるエンターテインメントが開催されます。空の下という解放感のなかで、その日の天気も活かしながら、その瞬間を共にする人たちと創りあげる、一期一会の体験です。
毎日異なるコンテンツが予定されており、吉本興業の芸人たちによるコメディショーや、言葉が通じなくても楽しめるノンバーバルパフォーマンスなどが見られます。来場者と作り上げる参加型のステージもあるそうです。各日のスケジュールはHPをご確認ください。
開かれたスペースでイベント時以外も休憩や昔遊び体験で利用することも可能です。けん玉やお手玉、めんこが用意されていました。
桂文枝さんのきぐるみも来ていました。大阪らしい気軽に立ち寄れる雰囲気で疲れた時に足を止めるのにも良さそうです。
「よしもとwaraiimyraii館」があるのは西ゲートゾーン、SDGsの観点から会場内でマップが配布されていません。HPからダウンロードして利用ください。
・万博会場デジタルマップ
2025年大阪・関西万博の公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」では場内で自分の現在地を見ることも出来ます。