【大阪市福島区】和食料理人が手掛けるこだわりの国産とろとろ煮豚!3月オープン 国産豚チャーシュー専門店「ニブタ食堂」に行ってみました
2025年3月7日(金)に玉川駅近くにオープンした国産豚チャーシュー専門店「ニブタ食堂」にお邪魔しました!
巷で人気のチャーシューエッグ、こちらもその流行にのったお店なのかと思いきや、一味も二味も違うお店でした!
お料理を担当するのは割烹・飲食歴16年の煮魚などを得意とする職人さん。原料にもこだわり、国産九州豚を和歌山県産湯浅醤油で甘辛くとろとろになるまで煮付けられた煮豚を味わうことが出来ます。店内はカウンター席のみ。オープンして1ヶ月と少しですが次々とお客さんがやって来る人気店となっています。
お昼のメニューは煮豚の定食が4種類とチャーシューがのった炒飯と天津飯、1日限定40食のとろけるニブタ丼です。ご飯大盛り無料、追加トッピングメニューもあるので自分流にカスタマイズが可能!
夜はお昼のメニューに手作り餃子とニブタおかずが加わります。生ビールorチューハイが付いたお得なセットも有りますよ。近々こちらの夜メニューのリニューアルを予定されているそうです。どんなおつまみが増えるのか楽しみですね。
「豚吸い出汁巻とニブタ定食」を頂いてみました!さすが和食料理人さん、食器にもこだわりがみられます。ボリュームだけ、ガッツリインパクトだけのチャーシュー屋さんとは一味違います。
国産九州豚の旨みが加わった鰹と昆布の合わせ出汁を出汁巻にたっぷり吸わせた食べ応えのある豚吸いと、国産九州豚を和歌山県産湯浅醤油で24時間とろとろになるまで甘辛く煮付けられた煮豚、玉ねぎの漬物が付いてきました。ご飯大盛りにするとこれでもかと盛られた漫画盛り。
自慢の煮豚はお箸でホロホロと崩れる柔らかさ、これは必死にプルプルさせながら持ち上げています。味付けはしつこくなく煮魚の豚版のような上品なお味、でもしっかりとごはんが進みます。たれもたっぷりでタルタルや千切りキャベツと共に楽しめました。
豚吸いはお肉も出汁巻もたっぷりで大満足のボリューム。出汁が効いた優しい味付けが身体に染みわたります。本格的な和食の風味を感じられて映えやボリュームだけを意識しているお店とは違うと確信できました。
こちらは「チャーシューエッグ」。柔らかに仕上げられた目玉焼きがチャーシューに絡んでさらにまろやかな味わいを楽しめました。色々なお店で味わえるチャーシューエッグですが是非「ニブタ食堂」のものも味わってみて下さい。
卓上の調味料や紅生姜でアクセントを加えることも出来ます。
テイクアウトメニューはお店外の窓口から気軽に注文可能です。
角煮まんも美味しそうなのですが現在は販売を中止されています。再開のお知らせはInstagramで告知されるそうです。
ポイントカードも有りました。1000円以上で1ポイント貯まり5ポイントごとに煮豚が1枚無料となります。ほかご飯おかわり無料やブラックカード獲得など楽しい内容になっていましたよ。
大盛りご飯でお腹いっぱい、専門店だからできる煮豚の概念を越える1皿を是非堪能して下さい。
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